般若心経 寂聴
寂聴とは、瀬戸内寂聴のことで、小説家でもあり、天台宗の僧侶でもあります。
その軽快な語り草は、多くの人々の心をとらえ、般若心経の教えと共に刻まれています。
瀬戸内寂聴こと、本名、瀬戸内晴美氏は、1922年に、徳島県の仏壇店を営む家庭に生まれました。
そして、東京女子大学在学中に結婚し、子供をもうけたが、離婚。
寂聴は、本格的に小説家を目指すまでになったが、処女作の評価は、あまり良い結果ではなかったようです。
しかし、その後の作品で、次々と作家としての頭角を現していきました。
その活動の中で、寂聴は出家を決意し、今東光和尚の導きもあり、天台宗で得度するようになりました。
天台宗を出た現在でも、寂聴の般若心経の唱えは続き、仏教講話は大変面白いと評判で、般若心経についての著書も数多く出版しています。
寂聴の唱えは、自らの波乱の人生とあいまみって、多くの人々の心を掴んで止みません。
84歳になった現在でも、精力的に活動を続け、テレビ取材や執筆活動、サイン会、講演などなど、全国を又にかけ、般若心経を唱えていくことでしょう。

