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般若心経の勤行:曹洞宗

般若心経 勤行

般若心経の勤行とは、仏道修行を行うことで、朝夕二回のお勤めが基本です。
しかし、勤行の形式は各宗派ともさまざまな形があるようです。
ここでは、“曹洞宗”の勤行形式について解説してみましょう。

曹洞宗の大本山は、永平寺、總持寺です。

曹洞宗の定める勤行は、開経偈、懺悔文、三帰礼文、三尊礼文、般若心経、修証義、四弘誓願、回向となっています。

禅宗である曹洞宗は、「只管打坐(しかんたざ)」の教えを特徴とし、座禅をして自らの仏性を見出すことが目的です。
ですから、曹洞宗の勤行の前には、必ず仏壇の前に正座し、両手を下腹で組み、複式呼吸で心を落ち着かせます。
そして、勤行を朝夕二回行います。

焼香は、香を軽く頭に推しいただいて香炉に焚きます。
二回目は、そのまま香炉に焚きます。

曹洞宗にとっての般若心経もまた、きわめて重要で、在家信者の勤行の中でも、般若心経は中心となっています。

ここをっクリック→→曹洞宗/檀信徒日常勤行集

般若心経の勤行:臨済宗

般若心経 勤行

般若心経の勤行とは、仏道修行を行うことで、朝夕二回のお勤めが基本です。
しかし、勤行の形式は各宗派ともさまざまな形があるようです。
ここでは、“臨済宗”の勤行形式について解説してみましょう。

臨済宗では、特定の本尊をたてていません。
臨済宗の勤行では、開経偈、般若心経、本尊回向、坐禅和讃、舎利礼文、宗門安心章を段階として信者に要請しています。

臨済宗では、一日に一度、静座して、心をこめて勤行を行うという方法です。
臨済宗の勤行では、まず、合掌、礼拝し、開経偈、般若心経を唱え、その後の順番は特に指定はありません。
焼香では、香をいただいてから焼香し、合掌します。
そして、線香の場合は、真っ直ぐに立て、合掌します。

やはり、臨済宗でも、般若心経は重要で、ほかのものに関しては特に絶対という決まりはありません。

ここをクリック→臨済宗

般若心経の勤行:真言宗

般若心経 勤行

般若心経の勤行とは、仏道修行を行うことで、朝夕二回のお勤めが基本です。
しかし、勤行の形式は各宗派ともさまざまな形があるようです。
ここでは、“真言宗”の勤行形式について解説してみましょう。

真言宗の本尊寺院は、大日如来、阿弥陀如来、薬師如来、観音菩で、宗派には現在50もの宗派があり、高野山真言宗が最大といわれています。

真言宗の勤行には、15もの段階があります。
そして、信仰生活においては、供養と礼拝を主に行います。
祈りの宗教である真言宗では、勤行に合掌と礼拝が基本です。

そして、常に三蜜行(身・口・意)が生かされる礼拝を行うことが大切になってきます。
その中でも、数珠に関しての作法が細かく、数珠を持つ時は両房を内側にし、その時、記子(房の部分の珠)の珠が一つ多いほうを上になるように持ちます。
また、畳に置く時も両房を内側にします。
焼香の際には、香炉に抹香を引き、五種香を置きます。
線香の場合は三本立ててください。

祈りの宗教である真言宗にとっての般若心経は、とても大切なお経なのです。

ここをクリック→高野山真言宗檀信徒勤行
ここをクリック→真言宗豊山派
ここをクリック→真言宗智山派

般若心経の勤行:天台宗

般若心経 勤行

般若心経の勤行とは、仏道修行を行うことで、朝夕二回のお勤めが基本です。
しかし、勤行の形式は各宗派ともさまざまな形があるようです。
ここでは、“天台宗”の勤行形式について解説してみましょう。

天台宗の総本山は比叡山延暦寺で、勤行式のことを、「勤行儀(ごんぎょうぎ)」と言い、「懺悔文」「開経偈」「般若心経」「回向文」の4つを、在家信者に要請しています。

そして、作法としては、まず、灯明をつけ、仏前の前で姿勢を正し正座します。
次に合唱、礼拝してから経本を軽くいただき開きます。
最後に鈴を二つ鳴らしてから勤行を行います。

般若心経などの勤行の区切りごとに鈴を一つずつ鳴らし、最後には三つ鳴らして終わります。
数珠の持ち方は、左手の親指と差指の間にかけ合唱。
また、焼香の際には、線香を適当な長さに折り横たえます。
そして、香を親指、人差指、中指でつまみ、二回くべます。

天台宗の勤行においても、般若心経は大きな意味を持っているようです。

ここをクリック→天台宗/信徒勤行

般若心経:勤行

般若心経:勤行

般若心経の勤行とは、別名を“お勤め”ともいい、仏道修行を行うことをいいます。

日本仏教の各宗において、勤行の形式は古くから確立していて、僧侶によって実践されてきました。
また、在家の信者に対しての勤行方法の指導も行われ、僧侶の勤行式を一般化した、「在家勤行式」が平易しています。

勤行は、各宗派とも、主に朝夕二回勤めるのが一般的ですが、その内容は異なります。
しかし、各宗派とも般若心経の読経を勤行に取り入れています。

勤行は、般若心経をより深く感じられ、日々のお勤めの基本として、古くから歴史を刻んできました。
在家信者のために経文や所作などが簡素化される中、重要な経典として般若心経は根強く残っているのです。
仏教と般若心経の結びつきは、切れることなく続いています。

そして、般若心経の勤行によって、心を浄化でき、仏の心との結びつきをさらに深めることができるのです。

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