般若心経 勤行
般若心経の勤行とは、仏道修行を行うことで、朝夕二回のお勤めが基本です。
しかし、勤行の形式は各宗派ともさまざまな形があるようです。
ここでは、“曹洞宗”の勤行形式について解説してみましょう。
曹洞宗の大本山は、永平寺、總持寺です。
曹洞宗の定める勤行は、開経偈、懺悔文、三帰礼文、三尊礼文、般若心経、修証義、四弘誓願、回向となっています。
禅宗である曹洞宗は、「只管打坐(しかんたざ)」の教えを特徴とし、座禅をして自らの仏性を見出すことが目的です。
ですから、曹洞宗の勤行の前には、必ず仏壇の前に正座し、両手を下腹で組み、複式呼吸で心を落ち着かせます。
そして、勤行を朝夕二回行います。
焼香は、香を軽く頭に推しいただいて香炉に焚きます。
二回目は、そのまま香炉に焚きます。
曹洞宗にとっての般若心経もまた、きわめて重要で、在家信者の勤行の中でも、般若心経は中心となっています。
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